音楽祭実行委員日記

NAGANO国際音楽祭実行委員会のよもやま話を紹介します。親しみを持って頂けたら幸いです。

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音楽祭の最後を締めくくって「マスタークラス優秀賞コンサート」が舞台を東京に移し、サロン・デュオで開催された。きみ子先生のはじめのご挨拶にあった通り、すでにコンサートが入っていたり、外国に行ったりで、優秀者の全員が参加とはいかなかったが、優秀賞をいただいた8人の受講生により、マスタークラスの成果が披露された。

 8人は、6人がヴァイオリン、2人がピアノで、年齢も9歳から大学生までと幅広い。プログラムの順番は当日のくじによって決められ、まずは演奏の前に音楽祭の感想と自己紹介、演奏曲目を自分でアナウンスするというユニークなスタイルで行なわれた。

8人の演奏曲目は以下の通り

♪ヴィエニャフスキー/創作主題による華麗なる変奏曲
♪ぺリオ/バレエの情景
♪ヴィタリ/シャコンヌ
♪メンデルスゾーン/ヴァイオリン協奏曲 第1楽章
♪ドヴォルザーク/ヴァイオリン協奏曲 第1楽章
♪ショパン/アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
♪ショパン/スケルツォ No.2
♪ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲 第3楽章

 最後に、長野同様、ピアノ伴奏をお引き受けくださった碓井俊樹先生がショパンの「仔犬のワルツ」で締めくくってくださった。




 出演者は、このマスタークラスで学んだ多くのこと、方向性に加え、先生方のコンサートを数多く聴けたことがとても勉強になったとのこと。きみ子先生からは、マスタークラス開講の時の演奏より、たくさん学んだ後の終了演奏。そして2週間、学んだことを咀嚼して臨んだ今日の演奏と、その成長ぶりがすばらしいと講評がある。「若い人の伸びる力はうらやましいくらい」とも。
 開演前も、終了後の「茶話会」でも、皆「仲間」という雰囲気で和気藹々。家族同士も親しくなっている。実り多いだけでなく、特に今年は楽しいマスタークラスであったそうだ。それを見ながら、きみ子先生は「音楽祭は本当に大変。多くの方に助けてもらっているけれど、最終的には自分の判断と決断になり、企画とteachingと演奏のトリプルに少々疲れてしまって・・・。もう来年はできないと思ったりもします。でも、こういう成長した姿を見ると『またやらなくちゃいけないかな』という気持ちもあって」とつぶやかれた。




中澤きみ子先生のホームページ 「teaching」のコーナーより転載しました)
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