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音楽祭実行委員日記

NAGANO国際音楽祭実行委員会のよもやま話を紹介します。親しみを持って頂けたら幸いです。

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1986年から毎年、NAGANOの地で後進への指導にあたってくださっているミュラー先生。
当時20代だったミュラー先生も今は40代半ばとなり、お年を重ねるにしたがって、キャリアも積み重なり、実力とともに音楽家としての地位もあがっていらっしゃいます。


あちこちのコンサートマスターをされているのでウィーンにいらっしゃるときは、午前中はA楽団の打ち合わせ、午後はB楽団のリハーサル、夜はC楽団の本番と、普通の人なら目の回るような忙しさです。

1996年スーパーワールドオーケストラの指揮を巨匠フィリップ・アントルモンが振られるとき、アントルモン大先生からコンサートマスターはミュラー先生でないと引き受けないとまで言われたとかのエピソードもあり、楽団員のみならず、指揮者からの信頼も篤いのですね。

ツアーの移動のときは、オーケストラのメンバーは普通車でも指揮者とコンサートマスターだけは別格でグリーン車なんですね。そんな偉くなった彼でも、NKOに来てくださるときは、今も変わらず、飛行機はエコノミーで、新幹線は普通車です。

ウィーンのおうちに寄るひまもなく、世界中を演奏旅行している彼は、行く先々でコインランドリーで洗濯をしますが、NKOの合宿先のホテルから最寄のコインランドリーまで片道2キロはあり、車でお送りすると言ってもプライベートなことでスタッフを煩わせたくないとおしゃって、徒歩または自転車で行きます。

ランチでオーダーした品物が出てくるのが遅く、食べる時間がなくなってしまったら、午後のレッスンがあるからと食べないで授業をはじめます。
ことほど左様に彼の誠実な人柄に頭が下がります。

写真左、カメラ目線でめがねをかけている方がミュラー先生です。

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